11505円
ルースの魅力をお愉しみください
一般的なジュエリー(ネックレス、ペンダント、指輪など)は必ず枠で石が止められています。
その加工をする前の「石」だけの状態のものをルースといいます。
原石を研磨し、宝石の形にしたものがルースです。(が、中には原石のままの状態のものもあります。)
ルースは英語で「loose」と書きます。 いい加減、だらしない人のことを「ルーズな人だね」といいますよね。
このルーズの語源がlooseです。緩いという意味があります。
ルースはこのままでは指輪やペンダントになりません。枠などのパーツと組み合わせて一般的なジュエリー として完成品となります。
ジュエリーを愉しむひとつの方法として、細かいパーツまで自分オリジナルのジュエリーを作りたい方に ルースは人気があります。
もちろん、そのままルースの美しさを愉しむのもいいですし、趣味として自分で製作する愉しみもよし。
また、石の力パワーストーンとしてお守りのように身に着けている方も多くいらっしゃいます。
愉しみ方は人それぞれ。それがルースの魅力です。
ルースストーンはすべて天然石
ユーズドジュエリーの特徴を活かし、ブレスレットやペンダントなどの製品として装着されていた天然石をルースとして販売しています。
特に目立つクラックも無く高品質な天然石ルースをプロの鑑定士が厳選をし、キズ、カケ、ひび割れなどのチェックを行い、特殊洗浄などのメンテナンスを行い、簡易的に仕上げることで新品同様なクオリティにいたします。
天然石ルースストーンは全て新品簡易仕上げを施しています。
海外からの仕入ではなく、仕入からこの工程を全て国内で行い、メイドインジャパンであることの安心と、リーズナブルなことが最大のメリットです。
天然石ルースストーンは、世界に一つしかない、あなただけのオンリーワンです。
パワーストーンとは?
パワーストーンとは、宝石(貴石・半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のことです。その石を身に付けるなどしていると良い結果がもたらされると愛好家などから信じられています。
科学的合理主義の立場からは、そのような力が存在することは証明されていないため、疑似科学かオカルトのようなもの、または個人的な意思で信仰するお守りと同じレベルとして考えられています。
しかし、様々なことが解明された現代社会において、何が起こるかわからないことはたくさんあり、文明が発達した現代だからこそ、その不透明さに人々は恐れをなしています。
このような中での昨今のスピリチュアルブームになり、パワーストーンを身に付けるのは、ごく当たり前のことになってきました。
ブレスレットなどのパワーストーンを身に付けるのは、おしゃれの一環だったり、縁起がいいからだったりと様々ですが、単なるおまじないレベルを超えた効き目があることも実際に報告されています。
ちなみに、、、「パワーストーン」という言葉は、和製英語です。 英語圏では、鉱物結晶を意味する"Crystal"や、宝石を意味する"Gemstone"という表現が用いられますが、日本ではこれらに属する一部の石などが「パワーストーン」と呼ばれているようです。
ジュエリー・宝石の先進国であるヨーロッパ諸国で一般に広く受け入れられているユーズドジュエリーがようやく日本でも定着してきました。
「安く・美しい・本物」であれば中古品でも構わないというユーザーが増えた理由には、大量生産・大量消費というかつての消費者行動が終焉したという時代背景があります。これはジュエリーに限ったことではありません。むしろ、ジュエリーのような「価値観」「独占感」で判断する商品は、誰も触れていない新しいものでないといけないという感覚が、特に日本人の気質も相まって、中古品への許容が遅れてしまったように思います。
生活スタイルの多様化と、インターネットの普及によって誰でも情報を得ることができるようになり、ジュエリーの価値を自ら判断できる女性たちが、中古車や中古マンションと同じような感覚で捉えることができるようになりました。
特にダイヤモンド・金・プラチナに関しては国際相場で毎日世界中で取り引きされており価値が極端に低くなることがほとんどない為、購入後しばらく使用し、飽きてきたらそれを売って、また新しいものを買うという女性も随分増えてきています。
品質管理されたユーズドジュエリーは、 宝石のプロが見ても新品と間違えてしまうことがあります。
ユーズドジュエリーの最大の魅力は、見た目が新品とほとんど変わらないジュエリーを、 新品の1/2〜1/5程度で手に入れる事ができ、売却するときに購入時と売却時の差が新品と比べて小さくダメージが少ないことです。
卸売業者、または小売店で買い取った商品を新品仕上げ(加工)※1をし、新品と同じ状態にして商品化する、つまり、一度購入したものを手放し、中古品を新品のように生き返らせたジュエリー、これがユーズドジュエリーです。
※1 新品仕上げ
ユーズド(中古)というと、どんな人が身に着けていたのだろう、どんな使い方をしていたのだろうか、などネガティブなイメージを持ち抵抗を感じる方は多くいます。そこで、安心して身につけていただけるように、買い取ったジュエリー全品に対して洗浄などメンテナンスをし、新品同様にすることを「新品仕上げ」と言います。
ブランドジュエリーなど、廃版になってしまい新品では入手できなくなったアイテムや1品ものをはじめとした、手づくりでしか表現できない繊細な美しい形のもの、昔懐かしいデザインから今流行りのジュエリーまで、お気に入りのジュエリーをリーズナブルで見つけることができることも大きなメリットです。
今では手に入らない技術やデザインの魅力は、一昔前の凝ったつくりや、失われた技術などが実感できるユーズドジュエリーの最大の利点であり、その時々の職人の技術など、今ではもう手に入らない素晴らしい品も多くあります。
ユーズドジュエリーデザインはその時代その時代を表現したもので、その時代だからこそ生まれた個性や価値があるといえるでしょう。
私たちの役割
買い取り業者やオークションは一般の方が売却したり、購入することもできます。当然、直接購入すれば安く買うことができます。しかし、中古車や中古マンションなどと同じで、購入は自己責任となるので、商品についての知識がないとリスクが高くなるといえるでしょう。
また、買い取った状態での販売のため、新品仕上げも施されていません。
ここは、安心して購入するために、信頼できる販売会社、小売店から購入するほうがよいのではないでしょうか?これが私たちの役割になります。
「中古品には前の持ち主の気持ちがこもっているので、記念品や贈りものには不向きではないか」と、不安に思う方がいるかもしれません。素敵なユーズドジュエリーに出会えたが…といった心配もわからないではありません。
しかし、今まで保有していたオーナーは、「この素敵なジュエリーを他の誰かに使ってほしい!」「いい人に巡り合って!」という気持ちで手放したはずです。
ジュエリーを創ったデザイナーや職人の気持ちも、美しい宝石やデザイン・手仕事が多くの人に愛され受け継がれることは作り手の喜びです。そして市場に流通している品ということは「ジュエリーとして客観的に高い評価を受けている品」という証です。受け継がれるべき物という価値をプロに見極められているのです。そして、人に使われてこそ生き生きと輝くことができるはずです。
あなたとの素晴らしい出会いをジュエリーは待っています。
宝石はいくら使用しても素材の品質が変わる事はありません。
ユーズドジュエリーの魅力を知っている方は、買い替えを行う方が多いことが特徴です。
ジュエリー業界にもデザイン等の流行のサイクルはあります。大量生産・大量消費時代から、手作りを始めとした1品ものや少量生産等、 マイノリティの時代へと移り行く中で、 ユーズドジュエリーをはじめとした1品もの商品は時代の流れであるともいえます。
価値観の違うブランドジュエリーとユーズドジュエリーを上手く使い分けることも楽しさの一つです。